感染...A型インフルエンザ#2
2009年 11月 14日
AM8:45 病院の受付 記憶が正しければこの病院にお世話になるのは2年ぶり? 当時、「ノロウィルス」と呼ばれた感染症性流行風邪に感染した以来の事。そう言えば、今回、食欲は衰えていず、腹も下していない。熱の割に体の節々は痛い、ダルさは異様な程。
待合室では、早い時間にも関わらず30人前後の人が居る。内科待合室の椅子はほとんど空いていない。AM9:00 総合受付の順番で、内科受付開始。6つある受付口で看護士さんが患者の名前を呼ぶ。パソコン画面を見ながら問診を記録しつつ、各自のカルテを手渡される。この時の順番待ちNoが発行され、再び待合室で長時間待機。看護士さんは全員マスク着用している。体温計を手渡され、検温すると「38.7度」。今朝よりも上がっている...
少し離れた耳鼻科の待合場で館内放送で呼び出しNoを待つ。正直、横になりたい気分。眠気と戦いながら、うたた寝して、ひたすらNoを呼ばれるのを待った。大型スクリーンに待機Noと11部屋ある診察室の本日の担当医の名前。各所にある小型モニターにも同じモノが順次投影されていく。時折、チャイムが鳴りひびき,そのデータが更新されていく。咳が出始めたら辛いと思い事前に用意していた自販機購入の「水」で数度、喉を潤す。
待つ事1時間15分、Noが呼ばれ、診察室へ。
こちらと顔を見合わす事無く、カルテが映し出されるモニターとにらめっこ顔の若手先生。現段階ではA型インフルエンザと確定出来ないため、一度確定審査を行なう事に。別室に通され、両鼻に検査棒?を通される。「痛いと思いますが、我慢してください」と看護士さんの一言に緊張するが、なんて事無い? その後、再び待つ事に...待合室は溢れんばかりの人。大半はマスクの人に変わっている?
15分程待っただろうか、再びNoを呼ばれ診察室へ。「こちらが検査結果です...」と机の上にプリントアウトされたA4用紙。小さな印字で「A型インフルエンザ...+」とある。
これって陽性ってことですね...っという事は、A型インフルエンザ確定という事で?
先生「そうですね、ご存じのように対処法が薬の投与しかありません。タミフルを5日分出しますので、熱が下がっても5日間は飲み干してください。」「感染したウィルスを体内から追い出すしか方法がありません」「48時間は絶対安静。食事制限はありません。」等の会話のみ。聴診器をある従来的な事もなしで診察を終えた。その間、電子カルテに症状と投与薬の指示をキーボードで撃ち込む。(ドイツ語でメモを取るような以前の事は、過去の診察なのだろう...)
診察を終え、会計のある総合受付に向かうが容態は良くない。ぐったりしている己の様子が分かる。病院という時間の流れが著しく遅く長く感じる空間では自分の動きもゆったりして感じるが、これもインフルエンザで神経系を鈍くさせているせいだろう。
「至急」とカルテに入れられた一段と目立つ付せんを受付に奥と数分とせずに会計が終了した。しかし、別館にて薬の受付が...辛い...
続く...
待合室では、早い時間にも関わらず30人前後の人が居る。内科待合室の椅子はほとんど空いていない。AM9:00 総合受付の順番で、内科受付開始。6つある受付口で看護士さんが患者の名前を呼ぶ。パソコン画面を見ながら問診を記録しつつ、各自のカルテを手渡される。この時の順番待ちNoが発行され、再び待合室で長時間待機。看護士さんは全員マスク着用している。体温計を手渡され、検温すると「38.7度」。今朝よりも上がっている...
少し離れた耳鼻科の待合場で館内放送で呼び出しNoを待つ。正直、横になりたい気分。眠気と戦いながら、うたた寝して、ひたすらNoを呼ばれるのを待った。大型スクリーンに待機Noと11部屋ある診察室の本日の担当医の名前。各所にある小型モニターにも同じモノが順次投影されていく。時折、チャイムが鳴りひびき,そのデータが更新されていく。咳が出始めたら辛いと思い事前に用意していた自販機購入の「水」で数度、喉を潤す。
待つ事1時間15分、Noが呼ばれ、診察室へ。
こちらと顔を見合わす事無く、カルテが映し出されるモニターとにらめっこ顔の若手先生。現段階ではA型インフルエンザと確定出来ないため、一度確定審査を行なう事に。別室に通され、両鼻に検査棒?を通される。「痛いと思いますが、我慢してください」と看護士さんの一言に緊張するが、なんて事無い? その後、再び待つ事に...待合室は溢れんばかりの人。大半はマスクの人に変わっている?
15分程待っただろうか、再びNoを呼ばれ診察室へ。「こちらが検査結果です...」と机の上にプリントアウトされたA4用紙。小さな印字で「A型インフルエンザ...+」とある。
これって陽性ってことですね...っという事は、A型インフルエンザ確定という事で?
先生「そうですね、ご存じのように対処法が薬の投与しかありません。タミフルを5日分出しますので、熱が下がっても5日間は飲み干してください。」「感染したウィルスを体内から追い出すしか方法がありません」「48時間は絶対安静。食事制限はありません。」等の会話のみ。聴診器をある従来的な事もなしで診察を終えた。その間、電子カルテに症状と投与薬の指示をキーボードで撃ち込む。(ドイツ語でメモを取るような以前の事は、過去の診察なのだろう...)
診察を終え、会計のある総合受付に向かうが容態は良くない。ぐったりしている己の様子が分かる。病院という時間の流れが著しく遅く長く感じる空間では自分の動きもゆったりして感じるが、これもインフルエンザで神経系を鈍くさせているせいだろう。
「至急」とカルテに入れられた一段と目立つ付せんを受付に奥と数分とせずに会計が終了した。しかし、別館にて薬の受付が...辛い...
続く...
by ma-saru1
| 2009-11-14 09:48
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